お疲れ様です😊
ただいま連載中の福岡県福岡市西区にて行った住宅塗装・塗り替え工事のようすから、本日は外壁塗装タッチアップと光触媒コーティング作業です。

各所タッチアップ作業

タッチアップとは、小さな汚れや塗料のはみ出しなどを綺麗にしていく作業です。塗料のはみ出しなどを綺麗に整え、職人判断による補修塗りも行います。こうした作業を行うことでより美しく綺麗に、仕上がりもグッと良くなります。

窓周り等ではマスキングテープ養生と小さな刷毛を使って、真っすぐきれいなラインを出しています。

光触媒について

塗装による光触媒導入は『光触媒材でコーティングする』か『光触媒を配合した塗料で塗装する』かの2種類に分かれますが、フジヤマ建装では『光触媒材でコーティングする』施工店になります。

使用している光触媒材は、酸化分解能力が高く不純物を含まない可視光応答型光触媒を使用しています。アパタイトを被覆した二酸化チタン光触媒(1層コート)よりも強力なため、基材(建物)に対する分解効果を抑制するためのアンダーコートを施したのち、トップコートを施す2層コート(2層コーティング)で、光触媒の効果を最大限に引き出します。

コーティング作業が1回で済む1層コートタイプにはアパタイト被覆やバインダー(接着剤)といった不純物が含まれており、酸化分解効果を低下させるというデータもございます。当社では、光触媒コーティングにおいても適正価格・高品質施工にこだわり、これまで実績と信頼を積み重ねてまいりました。

全世界で猛威を振るう新型コロナウイルスの発生により、除菌や抗菌など感染症対策への意識も高まる今こそ、自信をもって施工できるサービスでなければならないという職人たちの思いもフジヤマ建装の光触媒コーティングには込められています。

光触媒コーティング(1回目)

まずはアンダーコートから。
カップガンを使用して細かな霧状で吹き付けていきます。

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新人スタッフ
酸化分解効果の高い光触媒をコーティングするため、まずは基材(建材)を保護するためのコーティングを施します!
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職人
色付き塗料の吹き付けとは異なる技術が必要なコーティング作業は、塗装職人の中でも得手不得手の差が顕著に表れます。厚過ぎず薄過ぎず適正な膜厚だからこそ、光触媒の機能を最大限に引き出し長持ちさせることが出来ます。

光触媒コーティング(2回目)

次にトップコートです。
こちらもカップガンを使用して吹き付けていきます。

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新人スタッフ
アンダーもトップも黄色い液体ですが、色付き塗料とは違い乾燥すれば透明になるので屋根や外壁のお色を邪魔する心配はありません!
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職人
塗り替え後の美しい状態を長く維持できるよう、すみずみまでコーティング。光触媒のセルフクリーニング効果『防汚・防カビ・防藻』といった美観維持には欠かせない三大機能で大切なお住まいを守ります。

以上で作業は完了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた明日。

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スタッフ
次回作業予定 足場解体・清掃・最終チェックを終えて完工
フジヤマ建装について

当社では熟練した職人がお客様の対応にあたっております。
ご相談から現地調査、お見積り・ご商談、施工、アフタフォローまでを一貫して職人が行う自社施工店ならではのプランが好評。福岡市内はもちろん、福岡県・佐賀県の住宅(外壁/屋根/外構)塗装ほか、お住まいに関することなら何でもお気軽にご相談ください。