お疲れ様です😊
ただいま連載中の福岡県八女市のテナントビルにて行いました塗装・改修工事のようすから、本日は外壁塗装の中塗り(ベース部分)作業です。
外壁塗装の中塗り
中塗りとは
塗装の基本『下塗り・中塗り・上塗り』中塗りはちょうど真ん中にあたる工程で、あまり重要ではない印象があるかもしれませんが、実は塗膜に厚みを持たせるという大切な役割があります。
膜厚は外観だけでなく耐久性にも影響するため、色付き塗料では仕上げの上塗り材を2回塗るのが一般的です。厳密には『下塗り・上塗り(1回目)・上塗り(2回目)』となりますが、塗り替え工事の工程を分かりやすく伝えるため、中塗り(=上塗り1回目)という塗装用語がよく使われています。
中塗り作業
それでは外壁ベース面の中塗り作業です。
使用した塗料はSK化研のエスケープレミアムシリコン(色72-70D)になります。
エスケープレミアムシリコンの特徴
- 耐候性/耐久性
架橋による緻密かつ強靭な塗膜はトリプルガード効果により、超耐久性、超耐候性を示すとともに耐水性、耐アルカリ性、耐薬品性に優れています。さらに、汎用塗料と比較して汚れにくい塗膜構造となっています。 - 仕上がり
特殊シリコン樹脂塗料の滑らか且つ肉持ち感のある塗膜は、光沢のある仕上がり性を示します。艶を抑えた仕上がりをご希望の場合は、エスケープレミアムシリコン半艶・3分艶をご使用ください。 - 低汚染性
緻密な特殊シリコン樹脂の架橋塗膜は汚れを定着しにくくします。 - 防かび・防藻性
特殊設計により、かびや藻等の微生物汚染に対して強い抵抗性を示し、長期に亘り衛生的な環境を維持します。 - 作業性
隠ぺい性の高い塗膜とレオロジーコントロールによる塗り易い粘性を実現し、作業効率を向上させます。また、強溶剤と比較して臭気が少なく、作業環境の改善に役立ちます。
新人スタッフ
外壁のお色に合わせて、一部の付帯部も一緒に塗装していきます!
作業完了
外壁のベース面中塗り作業が完了しました。
次にアクセント面の中塗りを行い、外壁全体の中塗り工程が完了します。
以上で作業は完了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた明日。
スタッフ
次回作業予定 引き続き、外壁中塗り etc…
フジヤマ建装について
当社では熟練した職人がお客様の対応にあたっております。
ご相談から現地調査、お見積り・ご商談、施工、アフターフォローまでを一貫して職人が行う自社施工店ならではのプランが好評。八女はもちろん、福岡・佐賀の住宅(外壁/屋根/外構)塗装ほか、集合住宅やテナントビルなどの塗装・改修工事も行っております。塗装に関することなら何でもお気軽にご相談ください。