お疲れ様です😊
ただいま連載中の福岡県八女市のテナントビルにて行いました塗装・改修工事のようすから、本日は塗装前の各所養生と外壁塗装の下塗り作業です。
各所養生
塗料の飛散を防ぐためにビニールやガムテープ・マスカー等を使って塗料が付着しないように窓やドア等を覆い隠す作業のことです。塗り替え工事では出入り口にあたる玄関などを開閉できる状態に養生します。
養生作業
窓や配管などの付帯部を養生しています。
外壁塗装の下塗り
素地と上塗り(仕上げ)塗料との密着を高め仕上がりを良くする役割のほか、塗料が持つ機能や効果を付加するためにも必要な基本となる工程です。塗り替え工事においては傷んだ屋根や外壁の塗料の吸い込みを防ぐためにも行われます。
外壁は1年中、雨風や紫外線から建物を守り続けており経年劣化は避けられません。傷やひび割れなど蓄積したダメージは素地をスポンジのようにしてしまうため、最初から上塗りをしてしまうと均一な塗膜が形成できず塗料の機能を充分に発揮することができません。さらには色ムラや艶ムラなど美観を損なう原因にもなります。
下塗り作業
それでは外壁の下塗り作業です。
使用した塗料はアステックペイントのエポパワーシーラーになります。
エポパワーシーラー の特徴
- 幅広い下地(コンクリート、モルタル、ALC、窯業系サイディング、アスファルトシングル、ブロック塀)に対応した屋根、外壁用の下塗材です。
- 環境にやさしい水性系塗料で作業性も良好です。
作業完了
上から下方向へ下塗りを行い進捗状況を確認しながら作業を進めます。
作業完了後は次の中塗りに備え、しっかりと乾燥させます。
以上で作業は完了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
明日～明後日、土日の施工ブログはお休みです。
それではまた、来週月曜日に。
当社では熟練した職人がお客様の対応にあたっております。
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