お疲れ様です😊
ただいま連載中の佐賀県鳥栖市にて行った住宅塗装・塗り替え工事のようすから、本日は外壁の中塗り作業です。

外壁塗装:中塗り

塗装の基本『下塗り・中塗り・上塗り』
中塗りはちょうど真ん中にあたる工程で、あまり重要ではない印象があるかもしれませんが、実は塗膜に厚みを持たせるという大切な役割があります。

膜厚は外観だけでなく耐久性にも影響するため、色付き塗料では仕上げの上塗り材を2回塗るのが一般的です。厳密には『下塗り・上塗り(1回目)・上塗り(2回目)』となりますが、塗り替え工事の工程を分かりやすく伝えるため、中塗り(=上塗り1回目)という塗装用語がよく使われています。

中塗り作業

それでは中塗り作業です。
使用した塗料はアステックペイントの超低汚染リファイン1000MF-IRになります。
こちらのお客様邸ではニュートラルホワイト(8092)とヤララブラウン(8077)を使用。
※本日のお写真はニュートラルホワイトを掲載

オプションで防カビ防藻剤『アステックプラスSW』を添加しています。

アステックプラスSWの特徴

  • 水性塗料用添加型『防カビ・防藻剤』
  • 添加することで約2,000種ものカビや細菌、藻類等に効果を発揮
  • 繰り返すしつこいカビや藻から建物を美しく守ります
  • 急性経口毒性試験(日本食品分析センター)にてLD50=5,000mg/kg以上を実証済み

超低汚染リファインシリーズの特徴

  • 超低汚染性
    独自の無機成分配合技術により緻密な塗膜を形成し汚れの付着を防ぎます。この無機成分が持つ極めて優れた親水性(水となじみやすい性質)により塗膜に汚れが付着しても塗膜と汚れの間に雨水が入り込み汚れを洗い流します。
  • 防カビ・防藻性
    アレルギーの原因にもなるカビや美観を損ねる藻の発生を抑え、長期間の美観保持に貢献します。
  • 高耐候性/遮熱保持性
    高耐候型白色顔料を採用することで樹脂の破壊や塗膜の劣化を抑え、優れた可とう性(柔軟性)を有した塗膜が下地の動きなどに対応し塗膜表面のひび割れを抑制します。
  • 遮熱保持性
    一般的な遮熱塗料の欠点(経年とともに付着した汚れが熱を吸収し徐々に遮熱効果が低下してしまう)を克服し長期間にわたって遮熱効果を発揮し続けます。
  • 期待耐用年数
    促進耐候性試験(キセノンランプ式)において、MF-IRは約20~24年・Si-IRは15~18年が経過しても光沢保持率80%以上を保持することを実証しています。
avatar
新人スタッフ
何度も生えるカビや藻でお困りの方には必見の『アステックプラスSW』特集ページもぜひご覧ください!

≫ アステックペイントの防カビ塗料特集ページを開く

作業完了

外壁塗装の中塗り作業が完了しました。

avatar
新人スタッフ
超低汚染リファインMF-IRのヤララブラウン材料写真は次回『上塗り』にて掲載いたします!

以上で作業は完了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた明日。

avatar
スタッフ
次回作業予定 外壁上塗り etc…
フジヤマ建装について

当社では熟練した職人がお客様の対応にあたっております。
ご相談から現地調査、お見積り・ご商談、施工、アフターフォローまでを一貫して職人が行う自社施工店ならではのプランが好評。鳥栖はもちろん、佐賀県・福岡県の住宅(外壁/屋根/外構)塗装ほか、お住まいに関することなら何でもお気軽にご相談ください。