お疲れ様です😊
ただいま連載中の福岡県飯塚市にて行った住宅塗装・塗り替え工事のようすから、本日は外壁クラック補修作業です。

クラックとは

塗装業におけるクラックとはひび割れ亀裂のことです。
自然発生の原因には『経年劣化』や『乾燥による収縮』のほか『地震などの揺れ』があります。
クラックに雨水等が浸入すると下地を傷める(腐食・損傷)危険性があるため、見つけた場合は放置せず修繕が必要なクラックかどうかを塗装店などの専門業者にご相談されることをおすすめします。

外壁クラック補修作業

それでは補修作業を始めます。
下の写真のようなクラックを適宜補修していきます。

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職人
こちらは外壁にヒビ割れが複数発生しておりましたので、まず防水伸縮セメントでヒビ割れを埋めていきました。
できるだけ補修箇所を目立たなくするよう刷毛引きで埋めていきます。

逆プライマー塗布作業

次に逆プライマーの塗布作業です。
お客様がDIYで充填していたシリコンコーキングを撤去後、塗料との密着性を高めるため信越シリコーン(信越化学工業)のペインター20を塗布していきます。

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職人
このひと手間を加えることで下地処理の精度が高まり外観も美しく耐久性も向上させることが出来ます。
ここまで細かな下地処理を職人判断で行えるのは自社施工ならではの大きなメリットです。

ペインター20の特徴

  • 硬化後のシリコーンシーラントの表面に塗装するための下地処理剤です。
  • 1成分形、2成分形どちらでも使用可能。

以上で作業は完了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた明日。

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スタッフ
次回作業予定 各所養生 etc…
フジヤマ建装について

当社では熟練した職人がお客様の対応にあたっております。
ご相談から現地調査、お見積り・ご商談、施工、アフタフォローまでを一貫して職人が行う自社施工店ならではのプランが好評。飯塚はもちろん、福岡・佐賀の住宅塗装ほか、お住まいに関することなら何でもお気軽にご相談ください。