お疲れ様です😊
本日も昨日に引き続き福岡県糟屋郡にて玄関ドア塗装の最後の工程、艶出し塗装です。
まず、先日着色した玄関ドアにサンデングシーラーを塗っていきます。
![和信化学 ポリウレックス サンデングシーラー](https://fujiyama-kenso.com/wp-content/uploads/2020/08/710563A0-B7DB-454B-A3CA-18FD854E0A57.jpeg)
サンデングシーラーとは、主に木工・木製家具・屋内木部などのラッカー塗装の下塗り用として使われる透明な塗料のことをさします。
一般的に「サンディングシーラー」は、吸収性の良い木材等が仕上げ塗料を吸いこまないようにするほか、古い塗装の劣化・ひび割れなどを補修し、仕上げ塗料との密着を良くするためにも用いるものです。
![サンデングシーラー完了](https://fujiyama-kenso.com/wp-content/uploads/2020/08/D3B30336-989F-4298-B2A5-B3DA7212C2AD.jpeg)
サンデングシーラーはカップガンにて吹き付け塗装をします。
吹き付け中は手を止めれない為写真はありません😅
サンデングシーラーが乾燥後にトップコートのクリアーを吹き付けていきます。
![和信化学 ポリウレックス V-HKー500クリアー](https://fujiyama-kenso.com/wp-content/uploads/2020/08/17D33EDC-A320-455E-9204-B4F2F6F04C78.jpeg)
ポリウレックス V-HK500クリアーの特徴
- 塗料中にトルエン、キシレン等のPRTR対象化学物質を含まない
- ミストの馴染みが良く、良好な塗り肌としっとりした仕上がり感が得られます
- 不揮発分が高い為、良好な肉持ち感・耐ペーパースクラッチ性が得られます
- ライン適正を考慮した乾燥性能を有しています
このように木製品塗装のトップコートで幅広く使用されている商品です。
![玄関ドア クリアー塗装 写真1](https://fujiyama-kenso.com/wp-content/uploads/2020/08/368D7CD6-7E25-4056-831B-079524EC92D6.jpeg)
クリアーを吹き付けする前に400番のサンドペーパーにてケレンします。
サンデングシーラーを吹き付けた際のダストや表面のザラ付きを無くす為にしっかりと磨いていきます。
一回目のクリアーを吹き付けた後に、次は600番のサンドペーパーでケレンします。
![玄関ドア クリアー塗装 写真2](https://fujiyama-kenso.com/wp-content/uploads/2020/08/0F206BF0-4FE0-4705-9C99-EDD46AC35FD4.jpeg)
クリアーを一層ずつ重ねる事にサンドペーパーの品番を上げてより細かなケレンを行う事で、仕上がりの艶、密着性を上げていきます。
![玄関ドア塗装 完了 写真1](https://fujiyama-kenso.com/wp-content/uploads/2020/08/C83B0CF5-D28B-46E6-8F63-F7B5C9995BA5.jpeg)
3回クリアーを吹き付けてようやく仕上がりました😊
![玄関ドア塗装 完了 写真2](https://fujiyama-kenso.com/wp-content/uploads/2020/08/CFE73BFD-8D22-45B9-89DE-8D0F96733FF9.jpeg)
木目を生かした重厚な仕上がりに美しい艶がしっかりと出ています😂
職人の技術が特に伴う作業は美しく仕上がった後になんとも言えない達成感があります。
この度は当社にご依頼頂き誠に有難う御座いました。何かありましたら直ぐに対応させて頂きます😊
それではまた明日。
当社では熟練した職人がお客様の対応にあたっております。
ご相談から現地調査、お見積り・ご商談、施工、アフタフォローまでを一貫して職人が行う自社施工店ならではのプランが好評。糟屋はもちろん、福岡・佐賀の住宅塗装ほか、お住まいに関することなら何でもお気軽にご相談ください。