お疲れ様です😊
ただいま連載中の福岡県古賀市にて行った住宅塗装・塗り替え工事のようすから、最終日の本日は光触媒コーティング(室内・車内)作業です。

塗り替え工事の流れ

01. 足場組立
02. 高圧洗浄
03. 旧コーキング撤去 養生など
04. コーキング充填
05. 各所養生
06. 外壁塗装(下塗り) 軒天塗装
07. 外壁塗装 中塗り・上塗り
08. 屋根塗装(下塗り) 付帯塗装①
09. 付帯塗装②
10. 屋根塗装(中塗り) 雨戸ケレン
11. 屋根塗装(縁切り) 雨戸塗装
12. 屋根塗装(上塗り) ベランダ防水塗装
13. 光触媒コーティング(屋外)
14. 光触媒コーティング 室内・車内 [このページ]

施工内容はお客様によって異なり、お住まいの形状や状態・工期中の天候次第では工程順序も前後することがございます。
全ての塗装工事が全く同じ流れというわけではありませんが屋根や外壁のリフォーム・塗り替え工事をご検討いただく際の参考になれば幸いです。

室内用光触媒について

フジヤマ建装の光触媒は太陽光(紫外線)だけでなくLED照明など室内灯の光でもしっかり反応する可視光応答型光触媒を使用しています。PM2.5やVOC(揮発性有機化合物)など有害な化学物質のほか、花粉やカビなど自然発生するアレルゲンに対しても分解・効果を発揮します。除菌消臭効果は驚異の99.99%です。

光触媒の有害物質を不活化→分解→除去する働きは、高所や広範囲に及ぶ空間など都度除菌を行うことが難しい箇所においてとても重宝されています。また、即効性のあるアルコールや次亜塩素酸と併用することでより効果的な感染症対策を行えると同時に、消毒や清掃にかかるコスト(時間・負担・費用)を大幅に軽減することが期待できます。

全世界で猛威を振るう新型コロナウイルスの発生により、除菌や抗菌など感染症対策への意識も高まる今こそ、自信をもって施工できるサービスでなければならないという職人たちの思いもフジヤマ建装の光触媒コーティングには込められています。

室内用光触媒コーティング

すみずみまで光触媒を吹き付けていきます。
室内全体にコーティング層を形成させるためは均等な厚みで吹き付ける技術が必要です。

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新人スタッフ
光触媒コーティングの品質は施工技術で決まるんですね!
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職人
はい。簡単そうに見える吹き付けですが、塗装職人の中でも得手不得手の差が顕著に表れます。厚過ぎず薄過ぎず適正な膜厚だからこそ、光触媒材の機能を最大限に引き出し、長持ちさせることが出来ます。
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新人スタッフ
なるほど!高品質な光触媒コーティングを施工するためには良質な材料と高い施工技術の両方が必要不可欠なんですね!!
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職人
玄関や水まわりなどニオイが気になる所では効果も感じやすいため人気が高く、また車内への施工も年々増加傾向にあります。
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新人スタッフ
除菌消臭効果を可視化するため、当社ではルミテスターによるATP検査を導入しています。今回は冷蔵庫にて実施いたしました!

ルミテスターによる衛生検査

フジヤマ建装では室内用光触媒コーティングの施工前後にかんたんな衛生検査を行っています。
使用している計測器はルミテスターSmart(キッコーマンバイオケミファ)です。
ATP(アデノシン三リン酸)、ADP(アデノシン二リン酸)、AMP(アデノシンーリン酸)の残量を検査することが出来ます。

完工ありがとうございました

以上で光触媒コーティング(室内・車内)は完了です。

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スタッフ
この度はフジヤマ建装にご依頼いただき誠にありがとうございました。
今後とも末永くお付き合いいただけるよう日々精進を重ねて参ります。
施工後も気になることがあればいつでもご連絡ください。

当社では熟練した職人がお客様の対応にあたっております。
ご相談から現地調査、お見積り・ご商談、施工、アフタフォローまでを一貫して職人が行う自社施工店ならではのプランが好評です。古賀はもちろん、福岡・佐賀の住宅塗装ほか、お住まいに関することなら何でもお気軽にご相談ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた明日。