ガレージ塗り床・付帯塗装③【福岡県福岡市東区】W様邸

お疲れ様です😊
ただいま連載中の福岡県福岡市東区にて行った住宅塗装・塗り替え工事のようすから、本日はガレージ塗り床の塗り替えと引き続き付帯塗装作業です。

ガレージ塗り床の塗り替え

塗り床とは、床下地となっているコンクリート面を保護かつ美装性をアップする目的で直接塗装した床面のことです。こちらも塗り替え工事を行いました。

下地処理

塗り床の劣化部分をスクレーパーを使い除去して下地を整えます。
剥がれや膨れをそのままに塗装してしまうと、塗り替え寿命が短くなってしまうため入念に作業を行います。

下塗り

使用した塗料はニッペ(日本ペイント)のファインパーフェクトシーラーです。

ファインパーフェクトシーラーの特徴

• 弱溶剤２液高付着浸透形ハイブリッドエポキシシーラーです。
• 付着が難しい高意匠窯業系サイディングボードほか、モルタル・コンクリート・木部・スレート屋根・鉄部等あらゆる素材に広く対応します。
• 無機、有機の両下地に対応できるマルチな高機能シーラー(透明/ホワイト)
• 多用途かつ優れた浸透性と高付着で特許取得済み。ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆

中塗り

下塗り乾燥後、上塗りです。
使用した塗料はニッペ(日本ペイント)のクリンカラーUファイン(カナディアングレー)になります。
こちらを2回塗りで仕上げていきます。

クリンカラーUファインの特徴

• ほとんどの旧塗膜に塗装可能なため塗り替えに最適です。
• 弱溶剤２液形で従来に比べて環境にやさしく臭気の少ない床用塗料。
• 高耐候性を有し、外部にも塗装可能です。
• 耐水性、耐アルカリ性、耐薬品性に優れています。
• ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆

上塗り

中塗り(上塗り１回目)乾燥後、もう一度クリンカラーUファインを重ね塗りしていきます。
しっかりと２回塗りで膜厚を確保し、丈夫で美しい塗膜を形成します。

付帯塗装の続き

≫前回の付帯塗装はこちら

外灯鉄部塗装

下地処理(ケレン)後、錆止め塗装を行ったあと上塗材(２回塗り)で仕上げました。

軒下ライトフレーム塗装

軒下ダウンライトとセンサーライトのフレームも外灯鉄部と同じく、下地処理(ケレン)後、錆止め塗装を行ったあと上塗材(２回塗り)で仕上げました。

作業完了

付帯塗装③が完了しました。

以上で作業は完了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた明日。

スタッフ

次回作業予定　光触媒コーティングを終えて完工