お疲れ様です😊
ただいま連載中の福岡県久留米市にて行った住宅塗装・塗り替え工事のようすから、最終日の本日は光触媒コーティング作業です。

塗り替え工事の流れ
  1. 足場組立【着工】
  2. 高圧洗浄
  3. 旧コーキング撤去と養生
  4. コーキング充填
  5. 各所養生
  6. 外壁下塗りと軒天塗装
  7. 外壁塗装の中塗り
  8. 外壁塗装の上塗り
  9. 付帯塗装①
  10. 付帯塗装②
  11. 基礎巾木塗装とベランダ防水塗装
  12. 外構塗装とタッチアップ
  13. 光触媒コーティング【完工】※このページ

施工内容はお客様によって異なり、お住まいの形状や状態・工期中の天候次第では工程順序も前後することがございます。
全ての塗装工事が全く同じ流れというわけではありませんが屋根や外壁のリフォーム・塗り替え工事をご検討いただく際の参考になれば幸いです。

光触媒について

塗装による光触媒導入は『光触媒材でコーティングする』か『光触媒を配合した塗料で塗装する』かの2種類に分かれますが、フジヤマ建装では『光触媒材でコーティングする』施工店になります。

使用している光触媒材は、酸化分解能力が高く不純物を含まない可視光応答型光触媒を使用しています。アパタイトを被覆した二酸化チタン光触媒(1層コート)よりも強力なため、基材(建物)に対する分解効果を抑制するためのアンダーコートを施したのち、トップコートを施す2層コート(2層コーティング)で、光触媒の効果を最大限に引き出します。

コーティング作業が1回で済む1層コートタイプにはアパタイト被覆やバインダー(接着剤)といった不純物が含まれており、酸化分解効果を低下させるというデータもございます。当社では、光触媒コーティングにおいても適正価格・高品質施工にこだわり、これまで実績と信頼を積み重ねてまいりました。

全世界で猛威を振るう新型コロナウイルスの発生により、除菌や抗菌など感染症対策への意識も高まる今こそ、自信をもって施工できるサービスでなければならないという職人たちの思いもフジヤマ建装の光触媒コーティングには込められています。

光触媒コーティング(1回目)

まずはアンダーコートから。
カップガンを使用して細かな霧状で吹き付けていきます。

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職人
酸化分解能力が高い光触媒材を使用する場合、まずは基材(建物)を保護するためのコーティングを施します。屋外用の光触媒材がフルパワーで効果を発揮できるよう下準備している段階です。
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新人スタッフ
外壁塗装を行った部分はもちろん、ベランダや付帯部分、門柱・門塀などの外構部分、光触媒コーティングを行う箇所すべてをアンダーコートでコーティングしていきます!

光触媒コーティング(2回目)

次にトップコートです。
こちらもカップガンを使用して吹き付けていきます。

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職人
色付き塗料の吹き付けとは異なる技術が必要なコーティング作業は、塗装職人の中でも得手不得手の差が顕著に表れます。厚過ぎず薄過ぎず適正な膜厚だからこそ、光触媒の機能を最大限に引き出し長持ちさせることが出来ます。
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新人スタッフ
塗り替え後の美しい状態を長く維持できるよう、すみずみまでコーティング!光触媒のセルフクリーニング効果『防汚・防カビ・防藻』といった美観維持には欠かせない三大機能で大切なお住まいを守ります!!

完工ありがとうございました

以上で光触媒コーティングは完了です。
このあと足場解体と最終チェック・清掃を行い工事完了となります。

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スタッフ
この度はフジヤマ建装にご依頼いただき誠にありがとうございました。
今後とも末永くお付き合いいただけるよう日々精進を重ねて参ります。
施工後も気になることがあればいつでもご連絡ください。

当社では熟練した職人がお客様の対応にあたっております。
ご相談から現地調査、お見積り・ご商談、施工、アフタフォローまでを一貫して職人が行う自社施工店ならではのプランが好評です。久留米はもちろん、福岡・佐賀の住宅塗装ほか、お住まいに関することなら何でもお気軽にご相談ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた明日。