下地処理【福岡県大野城市】S様邸外構

お疲れ様です😊
ただいま連載中の福岡県大野城市にて行った外構塗装・塗り替え工事のようすから、本日は下地処理作業です。

旧塗膜の浮き膨れ部分除去

まずは旧塗膜の浮きや膨れを除去します。

職人

問題のある部分を徹底的に取り除き、土台となる下地部分を整えていきます。

モルタルプライマー塗布

次にモルタルプライマーを塗布します。

モルタル接着強化剤の特徴

• 抜群の作業性
  ハケやローラーなどで施工面に直接塗布するだけで効果を発揮します。
• 強力な接着力
  特殊アクリル系樹脂で下地に強力接着！ また、表面に微細な凹凸ができるため新しく施工する モルタルとの接着力も飛躍的に向上します。
• 吸水性の激しい下地にもしっかり接着
  吸水性の激しい下地でも接着強化材を塗布することで 表面に塗膜を形成し下地への吸水を抑制します。

職人

旧塗膜を除去した部分をモルタルで埋め戻すため、下地との接着力を上げるために必要な工程です。

モルタル埋め戻し

モルタルプライマー乾燥後、塗布した補修箇所をモルタルで埋め戻していきます。

職人

その後に行う肌合わせ(補修吹き)も考慮し、完成をイメージしながら作業を行います。

シーラー塗装

職人

モルタル乾燥後、シーラーを塗装します。これは補修吹き(リシン肌合わせ)の下塗りにあたる工程です。

エポパワーシーラー の特徴

• 幅広い下地(コンクリート、モルタル、ALC、窯業系サイディング、アスファルトシングル、ブロック塀)に対応した屋根、外壁用の下塗材です。
• 環境にやさしい水性系塗料で作業性も良好です。

リシン肌合わせ(補修吹き)

シーラー乾燥後、リシンを万能ガンで肌合わせ塗装を行います。

シポカケンの特徴

• 好みに応じて調色が可能。
• 優れた耐久性と耐候性を示し、汎用性も高く経済的。
• アクリル樹脂エマルション結合材で作業性も良く、安定した品質が得られます。
• リシンガンによる吹付専用塗材です。
• 使用時混合形の砂壁状吹付材としてシポカケンベースもあります。

職人

肌合わせ(補修吹き)することで補修箇所が目立たたないよう自然な美しさで、仕上がりがきれいになるよう整えます。

作業完了

以上で作業は完了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
明日は日曜日のためブログはお休みです。

それではまた、来週月曜日に。

スタッフ

次回作業予定　引き続き塀塗装・光触媒コーティングを終えて完工