匠の技！優れた意匠性『グラナートSP』施工紹介

シリーズ『匠の技』第六弾！
今回は外壁塗装をご依頼いただいたお客様邸にて行ったアステックペイントの多彩模様塗料グラナートSP施工のご紹介です。

新人スタッフ

多彩模様塗料？！塗り替え工事でよく使用する色付き塗料とはまた違った種類の塗料ですか？

職人

はい。『専用の中塗り材(単色)』と『多彩な塗膜チップを混合したクリヤー塗料』で天然石調仕上げを実現することができる塗料になります。

新人スタッフ

施工後写真と動画を見たスタッフが「ぜひ匠の技で紹介したい！」とお願いするほど美しく仕上がっています！！それでは第6回目『グラナートSP施工(目地生かし)』よろしくお願いします！

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外壁の下塗り

まずは下塗りから。
使用した塗料はアステックペイントのエポパワーシーラーになります。

エポパワーシーラー の特徴

• 幅広い下地(コンクリート、モルタル、ALC、窯業系サイディング、アスファルトシングル、ブロック塀)に対応した屋根、外壁用の下塗材です。
• 環境にやさしい水性系塗料で作業性も良好です。

職人

こちらのお客様邸では玄関周りのアクセント部分にグラナートSPを施工いたします。

目地塗装

下塗り乾燥後、目地塗装です。

職人

今回は目地生かし仕様です。シーラー乾燥後、艶消しの黒を目地色に刷毛で1本ずつ塗っていきます。

中塗り(ミドルコート)

続いて中塗りです。
使用した塗料はアステックペイントのグラナートミドルコート『多彩模様塗料グラナートSP専用の中塗り材』です。耐久性に優れており、多彩色のベースの色となる塗料になります。

職人

目地にミドルコートが付着しないよう、目地生かしは慎重に塗装作業を行います。2回塗りのため、乾燥後も同じ工程をもう一度繰り返します。

職人視点動画

※一部、足元のノンスリップ養生シート(緑色)が反射して映り込んでいます。

新人スタッフ

片手にカメラを持った状態で、刷毛とローラーを捌いてのダメ込み！貴重な職人視点の動画ですね！！

中塗り作業完了

※一部、足元のノンスリップ養生シート(緑色)が反射して写り込んでいます。

目地棒の貼付作業

中塗り(ミドルコート)乾燥後、目地棒を貼っていきます。

新人スタッフ

せっかく目地塗装した上に紙のような棒を貼るんですね？！

職人

はい。目地棒はテープ状になっており、目地の中に塗料が付着しないようカバーする役割りになります。そのため目地塗装を行ったすべての目地を、この目地棒でカバーしていきます。

貼付完了

※一部、足元のノンスリップ養生シート(緑色)が反射して写り込んでいます。

上塗り(トップコート)

グラナートSP(トップコート)の吹き付け準備です。

使用した塗料はアステックペイントのグラナートSP(トップコート)『水性形一液外壁用多彩模様シリコン系上塗材』です。優れた意匠性と高い耐候性を兼ね備えた多彩模様塗料で、天然石を思わせる高級感あふれる仕上がりが特徴です。

職人

グラナートSPの攪拌は、攪拌機を使用すると多彩模様となる塗膜チップが壊れてしまうので、混ぜ棒を使ってしっかりと優しく手作業で攪拌します。

職人

吹付は万能ガンを使用。チップは5.5、ノズルはかなり絞り気味で調整しました。全体をムラなく吹き付けるには、チップを均等に配分する必要があるため繊細な作業になります。

目地棒撤去

吹き付け完了後、目地棒をすべて撤去。

※一部、足元のノンスリップ養生シート(緑色)が反射して写り込んでいます。

目地タッチアップ

最後にタッチアップを行います。

作業完了

養生撤去し、作業完成後のお写真です。
自然石調の目地生かしが高級感を漂わせるすてきな玄関アクセントに仕上がりました！

新人スタッフ

とても自然で高級感あふれる仕上がりに感動しました！一部、足元の養生シート(緑)が写り込んでしまっていますが、見本板との比較は実際に見ると本当に感動です！！これぞ熟練職人の成せる技、、さすがです！

最後に作業完了時に撮影した動画を添えて、第6回目『匠の技』を終わりたいと思います🙏✨本日はありがとうございました！次回も楽しみにしています😊

施工後動画

職人

フジヤマ建装では熟練の職人が県内トップの技術で施工致します。
ご希望の塗り替えイメージやご予算に応じて最適なプランのご提案も可能です。まずは無料相談(フリーダイヤル又はメールフォーム)よりお気軽にお問い合わせください。

最後までご覧いただきありがとうございました🙏
それではまた次回。